サロン開業について

もの編 開業準備あれこれ
構想を現実に落としこみ、さらに前進

現実にサロンを作り上げてゆくにあたって何が必要なのかを具体的に考えてみましょう。

看板、チラシやパンフレット、ホームページ、ブログなど

物件(お部屋)とその内装、家具、必要であれば駐車場など

サロン名、施術メニュー、名刺、ポイントカード、回数券、チケットなど必要に応じて。

技術やサービスを行うのに必要な「もの」
化粧品商材 (フェイシャル/ボディーの業務および店販用、サービスドリンクなど)
施術関連の備品 (施術ベッド、スツール(施術用イス)、ワゴン、ホットキャビネット、フットバス、タオル各種、ユニフォーム、美容機器、コットンやティッシュ、スポンジなどの消耗品など)
着替えに関連するもの (ガウン、脱衣かご、使い捨てショーツ&ブラなど)
化粧直しに関連するもの (ドレッサー、メイク道具、ドライヤーなど)
顧客管理に関連するもの (コンサルテーションシート、顧客管理のツール、DM用封筒や筆記用具など)
電化製品 (洗濯機、冷蔵庫、湯沸しポットなど)

こうして、開業に必要な「もの」について考える目的は、お買い物リストを作るためではありません。準備すべき事の確認をする機会になると同時に、お金の出入りに注目して収益計画をたてる段階で必要な情報を整理していることにもなります。
「収益計画」なんていう言葉を聞いただけで、二の足を踏みたくなる気持ちはとってもよくわかりますが、成功に向けて避けては通れない道です。

おかね編はこちら
「経営」について初めて触れる方でも概要はご理解いただける内容にしたつもりですので、一緒に考えてみたい方はぜひ Step 3 ~おかね編~ をご覧ください。

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