先日9月9日に株式会社バイオラブの化粧品研究開発部の植村氏によるクレンジング知識向上セミナーに参加しました。
セミナー内容は
・バイオラブ化粧品の特徴について
・市場に出回っているクレンジングの種類と特徴
・クレンジングに使用している成分の特徴 などでした。
【主なクレンジングのタイプとその特徴】
クレンジングの種類は5つあります。
①オイルタイプ
☆オイルタイプの仕組みはオイルがメイクのなじみが早いが、水と比べて肌への摩擦が大きい。
☆洗い流すための界面活性剤が多く配合されている。
☆オイルによるお肌への負担は大きい。
②オイルゲルタイプ
☆オイルを高濃度配合していて透明で粘り気がある。
☆メイクとのなじみが比較的早く、オイルクレンジングと比べ垂れにくく使いやすい。
☆少ない界面活性剤で製造できる。
③ノンオイルゲルタイプ&ウォータータイプ
☆ノンオイルゲルタイプとウォータータイプの仕組みは非常に似ている。
☆界面活性剤がメイクに吸着して汚れをとりさる。
☆オイルフリーのため洗い上がりがさっぱり仕上がる。
④乳液・クリームタイプ
バイオラブのクレンジングはこの乳液・クリームタイプです。
☆オイル型と比べるとメイクになじみにくくなじむのに時間がかかる
☆乳化されたオイルがメイク汚れを吸着し、お肌に負担かけずにメイクを落とせる。
☆肌あたりが柔らかく、オイルクレンジングと比べて摩擦が起きにくい。
大きく4種類のクレンジングタイプの特徴を見てみると、自分で使っているメイクに応じてクレンジングの種類を選ぶ必要があることがわかります。
そして、オイルクレンジングで汚れをなじませる剤型の方がメイク落ち効果が高いですが、その分洗い流しのための界面活性剤が多く必要になってきてしまい、お肌への負担は多く、乾燥など肌トラブルを引き起こしやすくなってしまうことがわかりました。
界面活性剤で汚れを落とすタイプの仕組みはほぼ洗顔と一緒だそうです。
【ウォータープルーフについて】
基本的にウォータープルーフのような水に強いものには、シリコンが入っています。
シリコンが入っていることにより表面をシリコンで覆うことにより水をはじくシステムとなっています。
シリコンとシリコンはなじみが良いため相性は良いですが、通常のクレンジングではなかなか落としづらく汚れがそのまま残ってしまうそうです。
オイルでも水でもなじまないのでシリコンはシリコンで落とさなければならないです。
【バイオラブ化粧品 クレンジングの特徴】
バイオラブのクレンジングはお肌の事を一番に考えて作られているので、肌への負担が一番少ない乳化タイプを採用しています。製品中のオイルを乳化させる最小限の乳化剤を使用しているため成分的な負担はほとんどありません。
ただメイクを落とすだけではなく、肌本来の機能を高めるスキンケア効果を重視して作られています。
皮脂に近いオイルを使用することで皮脂汚れとなじみやすくなります。
そしてバイオラブの乳液やクリームと成分はほとんど一緒なのでお肌への負担になるものはありません。
【クレンジングについて情報交換しました!】
セミナーにご参加していただきましたサロンの先生方からクレンジングについて寄せられている情報を交換しました。
バイオラブのクレンジングの何が好きなのか?
バイオラブのクレンジングでサッパリ落としたい時や、落ちにくいメイクにはどのように工夫をしているのか?
クレンジングの主成分である水はどんな水を使用しているの?
など皆様クレンジングについて熱い思いを質問し、語りあいました。
最後にセミナー出席していただきました先生方と化粧品研究開発部及び本日セミナー講師と写真を撮らせていただきました。
クレンジングセミナーに参加してクレンジングの重要性や、オイルクレンジングやウォータータイプのものなど多種類のクレンジングがどのように汚れを落としているかなど知りうることができました。
貴重なお話をありがとうございました。
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2014/09/09 更新